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アニー・ホール

うだつの上がらないスタンダップ芸人、アルビーは、テニスクラブでアニーと知り合い、意気投合する。2人はすぐに同棲を始めるが、次第に相手の嫌な部分が目に付くようになる。2人は精神分析医に相談し溝は埋まったかに見えたが、そんなある日、アニーがプロの歌手トニーに歌を誉められる。そして、2人は別居を決意し、アニーはカリフォルニアへと飛ぶのだった・・・。

ニューヨークを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れを、ウディ・アレン監督が上質な情感を込めつつもコミカルに描き、アカデミー賞作品賞・監督賞ほか主要4部門を受賞したラブ・ストーリーの傑作。
アルビー役のウディ・アレンが、離婚歴のあるノイローゼ気味のユダヤ人を演じている。
アニー役のダイアン・キートンは、本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。本作の彼女の笑顔はとにかくキュートである。キートンは、アレン作品のミューズとして、この後も彼の数本の作品に出演している。
歌手トニー役でポール・サイモンが、アニーの弟役でクリストファー・ウォーケンが、パーティのゲストの1人にジェフ・ゴールドブラムが、そしてアルビーの新しい恋人役でシガーニー・ウィーヴァーが出演しているのも、今見れば楽しい。

登場人物の心の言葉を字幕で挿入したりするユニークな演出も随所に見られるが、描かれているのは普遍的な恋愛物語である。男と女が出会い、愛し合い、やがて出会ったころの情熱は失われ、別れが訪れる。そんな、どこにでもある恋愛が描かれていることが、本作がいつまでも愛される所以であろう。
ちなみに、アレンが本作のアカデミー賞の授賞式を欠席し、マンハッタンのクラブで得意のクラリネット演奏をしていたというエピソードは有名である。
1978年度 キネマ旬報ベストテン 第10位。
評価:★★★★
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by movie4life | 2009-06-19 00:02 | ア行