おすすめ映画のレビュー・批評やランキングを紹介します!!過去に観た映画のレビューも追加していきます。お楽しみに!


by movie4life
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:ラ行( 20 )

レッド・ドラゴン

ハンニバル・レクター・シリーズの第3弾。
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」へと続く3部作の1作目にあたる。
FBI捜査官グレアムは、連続殺人捜査の助言を求めるため、精神科医のレクター博士を訪問していた。しかし、ふとした偶然からレクターが犯人であると確信し、死闘の末に彼を逮捕する。この事件がきっかけとなり、現役を引退してフロリダで家族と静かに暮らしていたグレアムの元へ、元上司のクロフォードが訪れる。彼は、新たな連続殺人事件の捜査協力をグレアムに求めるのだった。1度は断るグレアムだったが、良心から捜査への協力を決心する。しかし、なかなか犯人像を割り出せないグレアムは、拘禁中のレクターの意見を聞くために、再び彼と対面するのだった・・・。
レクター役のアンソニー・ホプキンス、グレアム役のエドワード・ノートンといった主役の脇をレイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、 フィリップ・シーモア・ホフマン、ハーヴェイ・カイテルといった芸達者な俳優たちが固めており、サスペンスとしての緊張感をより一層高めている。
ブレット・ラトナー監督作品。
評価:★★★★★
c0186202_23592651.jpg
レッドドラゴン(ユニバーサル・ザ・ベスト:リミテッド・バージョン第2弾) 【初回生産限定】 [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-03-28 00:01 | ラ行

ロミオ&ジュリエット

ヴェローナ・シティ。キャピュレット家の仮装パーティーに、長年抗争を繰り広げているモンタギュー家のロミオが潜り込む。そこでロミオは、ひとり娘のジュリエットと運命的な出会いをはたし、彼女に心を奪われる。その夜、キャピュレット家のプールで熱烈に愛を誓い合った2人は、翌日、理解ある神父ロレンスの立会いのもとで、秘密の結婚式を行う。しかし、ロミオはその直後、決闘の末に殺人を犯し、街を追放される。一方、許婚パリスとの結婚が決まり、思いあまったジュリエットは神父に相談し、24時間仮死状態になる薬を服用するが・・・。

ロミオ役のレオナルド・ディカプリオとジュリエット役のクレア・デインズが、悲劇の2人を熱演している。仮想パーティで、鎧を纏ったロミオと天使の羽を付けたジュリエットが、水槽を隔てて出会うシーンは、映画史に残る名シーン。
バズ・ラーマン監督が、シェークスピアの名作「ロミオとジュリエット」を、剣を銃に持ち替えさせて、ケレン味たっぷりに現代に蘇らせたゴージャスな作品。
評価:★★★★★
c0186202_03354.jpg
ロミオ&ジュリエット [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-02-26 00:02 | ラ行
ロンドンのチンピラ4人組、エディ、トム、ベーコン、ソープは、ポルノ王として町を牛耳るギャングのハチェット・ハリー相手に大金を賭けたポーカー勝負に挑むが、ハリーの用心棒バリーの八百長にひっかかり、50万ポンドの借金を作ってしまう。ハリーはかつて張り合ったことのある、エディの父親JDの酒場を、借金のカタに取り上げる腹だったのだ。返済猶予は1週間。途方に暮れるエディたちだったが、偶然、隣に住む麻薬の売人ドッグとブランクの強盗計画を盗み聞きし、ブツを横どりすることに決める。ギリシャ人のニックから犯行用に骨董品の2丁の散弾銃を買い取る4人だが、実はそれは・・・。

ガイ・リッチー監督のデビュー作で、ギャングやマフィアが入り交じる群像劇が、スタイリッシュでスピード感のある映像とユーモアで描かれている。
キャスティングも絶妙で、エディの父親JD役をミュージシャンのスティングが、ハリーに雇われる借金取立人クリス役を元サッカー選手のヴィニー・ジョーンズが演じている。また、モデルから転向して、今ではすっかり一流のアクション俳優のジェイソン・ステイサムも本作がデビュー作。
評価:★★★★★
c0186202_23124533.jpg
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-02-25 00:00 | ラ行

レイチェルの結婚

コネティカット州。長女レイチェルの結婚式を2日後に控えたバックマン家に、薬物依存症の治療施設を退院した次女キムが9ヵ月ぶりに家に帰ってくる。だが、一家の厄介者であるキムが帰宅したことにより家族内の様々な問題が浮かび上がってくる・・・。

ジョナサン・デミ監督が、ある一家の結婚式前後の数日間をドキュメンタリータッチで描いた作品。
キム役のアン・ハサウェイが、今までの出演作の役柄とは違う、複雑な感情や葛藤を抱えたキャラクターを熱演している。
レイチェル役のローズマリー・デウィットが、時にはキムと激しくぶつかり、時にはキムを優しく包みこむ姉役を演じている。ちなみに、彼女の祖父は映画「シンデレラマン」で描かれていたボクサーのジム・ブラドックとのことで、彼女もこの映画に隣人役で出演している。
キムの実母アビー役をデブラ・ウィンガーが演じている。キムと激しく感情をぶつけ合うシーンは、強烈な印象を残す。
脚本は「十二人の怒れる男」「評決」「その土曜日、7時58分」のシドニー・ルメット監督を父に持つジェニー・ルメットが担当している。

1989年のロン・ハワード監督の作品に「バックマン家の人々」という映画があったが、本作の一家も「バックマン家」である。
前者の「バックマン家」は4世代4家族の大家族で、それぞれに悩みを抱えつつも、前向きに未来を見据えた家族であった。
本作の「バックマン家」では、実の父母は離婚し、すでにそれぞれ再婚している。白人のレイチェルの夫シドニーは、黒人である。シドニーのいとこは、イラク戦争から一時帰還している軍人である。そして、主人公のキムは薬物依存症の過去を持つ。2008年の「バックマン家の人々」は、いまのアメリカを限りなくリアルに捉えている。

本作はリハーサルなしで、手持ちカメラによりホームビデオのように撮影されている。監督は、ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のような、手持ちカメラによる臨場感溢れる映像効果を狙ったようだが、この撮影方法での作品の評価は、観客の好みによって、かなり左右されるように感じる。絶えず揺れる映像に、抵抗を感じる観客も少なくないのではないだろうか。
また、本作はロバート・アルトマン監督の「ウェディング」の影響を受けたとのことだが、本作で描かれるのは群像劇というよりは、ある一家のドキュメンタリーのように感じた。
音楽については、監督には「ストップ・メイキング・センス」を始めとした類まれなる音楽センスがあり本作にも有名ミュージシャンが多数出演して、作品にアクセントを加えている。

では、この作品でストーリーは、きっちりと描かれていたのだろうか。
主人公のキムは、彼女が持つ正直さで自分と家族の間にある悲劇の溝を埋めようと懸命にあがいている。しかしキムの家族たちは、そんな彼女に正面から向き合おうとしない。「監督は、そんな家族たちを一歩引いた視点で見つめている」という映画評もあるが、はたしてそうだろうか。私は、上記の小手先の映画的手法で、キムと正面から向き合っていなかったのは、監督自身だったように思う。
アン・ハサウェイの演技が素晴らしかっただけに、余計に作品を通して、キムの気持ちをはぐらかされたような憤りを感じた。

本作を観て感じたのは、テクニックに走りすぎて、ストーリーが描けていないということである。
いつまでも、肩書きに「羊たちの沈黙の」と書かれるジョナサン・デミ監督に聞いてみたいと思う。
「羊たちの鳴き声は、聞こえなくなったか?」と。
評価:★★★★★
>>公式サイト
c0186202_2334495.jpg

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-02-22 00:03 | ラ行

ロスト・ハイウェイ

サックス奏者のフレッドは、ある日妻レネエ殺しの容疑で逮捕される。逮捕された彼は、獄中でまったくの別人に変わってしまう・・・。
デヴィッド・リンチ監督独特の映画であり、あまり頭で理解しようとしないほうが楽しめる。
評価:★★★★★
c0186202_9272179.jpg
ロスト・ハイウェイ [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-01-20 00:04 | ラ行

ラスト、コーション

日本軍、占領下の香港。女子大生のワンは、学生劇団のクァンの影響で抗日運動に傾倒していく。日本の傀儡政府の特務機関員イーの暗殺を企てるが、未遂に終わってしまう。3年後、上海で本格的な女スパイとなったワンは、暗殺のため、再びイーに近づいていく。イーを誘惑するワンだったが、いつしかイーに魅せられてゆき・・・。
麻雀シーンで、イーがワンにわざと「チー」をさせることで好意を示し、またそれをイー夫人が黙認するシーンが、麻雀のルールを知る人には緊張感があって面白い。
アン・リー監督作品。
2008年度 キネマ旬報ベストテン 第5位。
評価:★★★★★
c0186202_2401811.jpg
ラスト、コーション [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-01-17 00:02 | ラ行
映画のヒーロー「ジャック・スレイター」に夢中の少年ダニーは、老映写技師から魔法のチケットを貰いスレイターの活躍する映画の中へ入りこんでしまう。スレイターを狙う殺し屋ベネディクトは、ダニーの持つ魔法のチケットに目を付けて、チケットを使い現実世界にやって来るのだった・・・。
スレイターの映画の中でのスーパーヒーローぶりと、現実世界での痛みを伴う戦いのギャップが面白い。
ジョン・マクティアナン監督作品。
評価:★★★★★
c0186202_1574743.jpg
ラスト・アクション・ヒーロー [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-01-08 00:04 | ラ行
トム・クランシー原作のジャック・ライアン・シリーズの第1弾。
主役のジャック・ライアンをアレック・ボールドウィンが演じる。
ソ連の最新鋭原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」が大西洋上に突然姿を現す。アメリカへの攻撃か、亡命か、対応に苦慮するCIAは、ラミウス艦長の真意を確かめるために、アナリストのライアンを現場に向かわせるのだった・・・。
レッド・オクトーバーを撃沈しようとするソ連側、探知不可能と思われるレッド・オクトーバーの行方を捜すアメリカ側の潜水艦ダラス。それぞれの登場人物たちの緊張感溢れる演技は見ごたえがある。
ジョン・マクティアナン監督作品
評価:★★★★★
c0186202_10252049.jpg
レッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2009-01-08 00:02 | ラ行

ラスト・サムライ

明治維新直後、軍事力の近代化を図る日本へ、軍事指導のために来たアメリカ人将校が、最後の侍=勝元と出会ったことで、失っていた何かを取り戻していく。
渡辺謙の威厳ある存在感、真田広之の猛々しさ、小雪の凛とした美しさなど、日本人俳優の好演が光る。
エドワード・ズウィック監督作品。
2003年度 キネマ旬報ベストテン 第5位。
評価:★★★★★
c0186202_1291610.jpg
ラスト サムライ [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2008-12-17 00:00 | ラ行
小学校教師サマンサは、夫ハルと娘ケイトリンとの生活に満足していたが、8年以上前の記憶がないことに不安を覚えていた。クリスマス・イヴに交通事故に遭った彼女は、その衝撃で断片的に記憶が甦る。退院したある夜、サマンサを殺し屋が襲ってくるが、無意識のうちに体が反応して相手を撃退してしまう。不安に陥った彼女は、私立探偵ミッチを雇って、失われた記憶を探す旅に出る。しかし、行く手にはサマンサの過去を知る者の陰謀が待ち受けているのだった・・・。

レニー・ハーリン監督とジーナ・デイヴィス夫妻(当時)が、「カット・スロート・アイランド」に引き続き、コンビを組んだアクション映画。
サマンサ役のジーナ・デイヴィスは、射撃と格闘の訓練を受けて、ほとんどのシーンを、ノースタントでこなしたという。彼女の体当たりの熱演は見もの。ある出来事がきっかけで、記憶を取り戻したサマンサは髪を染め、派手な化粧を施して、普通の主婦から殺し屋チャーリーに変身する。この後の豹変ぶりが、格好いい。ただ殺し屋に戻るのでなく、サマンサの人格と共存しながら、愛する娘を守るために戦うという設定が面白い。
ミッチ役のサミュエル・L・ジャクソンも、相棒役を好演している。
クライマックスは、監督お得意の大爆破シーンで、アクション映画として、なかなか楽しめる佳作。
評価:★★★★★
c0186202_23272249.jpg
ロング・キス・グッドナイト [DVD]

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 
現在、参加中です!!ぜひ1日1回クリックお願いします。
[PR]
by movie4life | 2008-03-15 00:04 | ラ行