おすすめ映画のレビュー・批評やランキングを紹介します!!過去に観た映画のレビューも追加していきます。お楽しみに!


by movie4life
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カテゴリ:サ行( 69 )

007/美しき獲物たち

007シリーズの第14弾。3代目ジェームズ・ボンドをロジャー・ムーアが演じる。
英国が開発した防衛システムに不可欠のマイクロチップが奪われる事件が発生。調査に乗り出したボンドは、石油とエレクトロニクス、そして競馬で巨万の富を築き上げた大富豪ゾリンの存在を知る。事件の真相を探るボンドは、サンフランシスコ郊外の地質に関する資料を、ゾリンが入手したことを知る。ゾリンは電子科学の分野を制圧するために、シリコン・バレーの地下鉱山で爆発を起こし、街を水没させることを計画していたのだった・・・。

ゾリン役のクリストファー・ウォーケン、メーデー役のグレース・ジョーンズが悪役を怪演している。
ジョン・グレン監督作品
評価:★★★★★
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美しき獲物たち (アルティメット・エディション) [DVD]

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by movie4life | 2009-05-15 00:03 | サ行

007/オクトパシー

007シリーズの第13弾。3代目ジェームズ・ボンドをロジャー・ムーアが演じる。
宝石の密輸事件を追っていたボンドは、インドの王族カマルとソ連のオーロフ将軍の存在を知り、インドへ飛ぶ。カマルにはオクトパシーというサーカス団のオーナーのパートナーがいた。ドイツへ飛んだボンドは、一味がカールマルクスシュタットで宝石を偽物とすり替え、オクトパシー・サーカスを利用して国境を越えようとしていることを知る。しかし、カマルとオーロフの真の狙いは、次の目的地フェルトシュタットのNATOのアメリカ軍基地で核弾頭を爆破させることだった・・・。
ジョン・グレン監督作品。
評価:★★★★★
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オクトパシー (アルティメット・エディション) [DVD]

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by movie4life | 2009-05-15 00:02 | サ行
007シリーズの第12弾。3代目ジェームズ・ボンドをロジャー・ムーアが演じる。
ギリシャ沖で英監視船が沈没し、積載されていたミサイル誘導装置ATACの引き上げ作業にあたっていた海洋考古学者が、何者かに殺害される事件が発生する。調査に乗り出したボンドは、殺された学者の娘メリナと共に、スペイン、イタリア、ギリシアへと飛びながら、ギリシア人富豪クリスタトスの存在を知る。彼のライバルの密輸業者コロンボによると、クリスタトスはATACをソ連に売ろうと計画していたのだった・・・。

前作がSF色が強かった反動からか、本作ではウィンター・スポーツをはじめとした、アクション・シーンが多い。
ジョン・グレン監督作品。
評価:★★★★★
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ユア・アイズ・オンリー (アルティメット・エディション) [DVD]

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by movie4life | 2009-05-15 00:01 | サ行

ジプシーのとき

旧ユーゴスラヴィアの、ジプシーたちが生活するとある小さな村。ベルハンは不思議な魔法とジプシーの誇りを祖母から授かり受けた心優しい少年だ。粗末な祖母の家で、足の悪い妹ダニラと放蕩者の叔父メルジャンと暮らしていた。ある日、悪辣なジプシー、アーメドが村に帰ってくる。急病になったアーメドの息子を、祖母の魔術で治療したお礼に、彼はダニラの足を治すことを約束し、ペルハンも一緒に町へと出発する。ダニラを入院させると、アーメドはペルハンを連れてイタリアを旅し、盗みや物乞いなどの悪事を教え込む。次第に悪に手を染めるベルハンだったが、妹ダニラが病院から姿を消したことを知り、アーメドに欺されていたこと気づくのだった・・・。

エミール・クストリッツァ監督と共同脚本のゴルダン・ミヒッチは、ジプシーの居住区に住み込んで、その生活感を掌握。祖母役のリュビシャ・アジョヴィッチや、叔父役のフスニャ・ハスィモヴィッチなど、実際のジプシーから主要なキャストとエキストラ24人が選ばれた。
ベルハン役は、「パパは、出張中!」でマリク少年の兄ミルザを演じていたダボール・ドゥイモビッチ。
ゴラン・ブレゴヴィッチの音楽が、1人の青年が辿る一大叙事詩を、印象的に彩っている。
また、本作はジプシーたちの言葉である「ロマニー語」で撮影された最初の映画であり、彼らの土着的な風俗が詩情豊かに見事に描かれている。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-04-28 00:02 | サ行

誘う女

地元TV局のお天気キャスター、スーザンは「TVに映らなければ生きている意味がない」という、シンプルかつ強烈な人生観の持ち主。目標は世界に通用する花形キャスターだった。そんな彼女に、善良な夫のラリーはメロメロ。彼女がドキュメンタリーの素材として選んだ高校生の3人も同じだった。しかし、目的達成に夫が邪魔になることに気づいた彼女は、ある計画を思いつく・・・。

アメリカで実際に起こった殺人事件を元に、ガス・ヴァン・サント監督が手がけたサスペンス。
純真さと残忍性を併せ持ち、目的達成のためなら手段を選ばない女スーザン役をニコール・キッドマンが体当たりで演じる。
スーザンに誘惑され、彼女の虜となるジミー役は故リヴァー・フェニックスの弟ホアキン・フェニックスが演じる。監督の作品には、兄・姉に続いての出演となる。
湖畔の男役で、デヴィッド・クローネンバーグ監督が出演しているのが、いかにもこの監督らしい。
ドキュメンタリー・スタイルをとっている本作。TVを中心としたマスメディアの危険性を、シニカルに描いている。ラストのラリーの姉の氷上でのダンスが、印象に残る・・・。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-04-25 00:03 | サ行
インドの国民的人気番組「クイズ$ミリオネア」。ムンバイ出身の青年ジャーマールは、次々と難問をクリアし、ついに残り1問までやってくる。しかし1日目の収録後、スラム街で育った無学の少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ、警察に逮捕されてしまう。執拗な尋問を繰り返す警察に、ジャマールは無実を証明するため、なぜ全ての問題の答えを知り、なぜこの番組に出演したのか、自らの過酷な過去を語り始める・・・。

インドの外交官ヴィカス・スワラップによる「ぼくと1ルピーの神様」を原作に、「フル・モンティ」のサイモン・ビューフォイが脚本、ダニー・ボイルが監督し、アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した作品。
オープニングでの疾走感ある映像で、早くも私の心は、この映画に鷲づかみされてしまった。「トレインスポッティング」で描かれたエディンバラでのジャンキーたちの疾走感は、A・R・ラフマーンのパワフルなインド音楽を得て、ムンバイの喧騒の中を疾走する躍動感溢れる子供たちの映像へと進化していた。

ジャマール役のデーヴ・パテルは、主要キャストの中で唯一インド出身ではなく、イギリス出身である。彼の一途にラティカを想う演技は、映画デビュー作と思えないほど素晴らしい。
ラティカ役のフリーダ・ピントも、本作が映画デビュー作である。その笑顔の美しさが、より本作を感動的なものにしている。
でも、彼ら以上に印象的だったのは、子役の子供たちである。彼ら1人ひとりの輝く瞳、画面から溢れる生命力には、心を打たれた。

この映画では、ラストの結果を「運命だった」としている。
インドで実際に起こっている貧困、ヒンズー教とイスラム教との宗教問題、売春、犯罪などが、本作では描かれている。そんな中、ジャマールはウソをつき、盗みもしながら生きていく。
それは、彼の「ラティカへの一途な想い」がなせる業である。
私は、ジャマールが「ひたむきさ」という自らの力で勝ち取った結果が、あのラストだったと思う。
だからあのラストを、私は「必然だった」と信じたい。

幸福感に満ちた、歌って踊るエンディング・シーンを観て、私も今の日本の閉塞感をぶち破りたいと感じた。本当にすがすがしい気分になれる映画だった。

※運命:超自然的な力に支配されて、人の上に訪れるめぐりあわせ。天命によって定められた人の運。
 必然:必ずそうなると決まっていること。それ以外になりようのないこと。

評価:★★★★★
>>公式サイト
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スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル監督) [DVD]

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by movie4life | 2009-04-24 00:03 | サ行

シャロウ・グレイブ

グラスゴーにある洒落たアパートで共同生活をするジャーナリストのアレックス、医師のジュリエット、会計士のデビッドの3人はある日、ルームメイトを募集する。面接の結果、自称作家のヒューゴという男に決まるが、越してきたその日に彼は、大金の入ったスーツケースを残したまま、麻薬の過剰摂取により死んでしまう。3人は大金を山分けし、死体を森の中に埋める。死体の始末を担当したデヴィッドは日増しに病的になり、スーツケースと一緒に屋根裏に立て籠もるようになる。そして、そこから思いがけないアクシデントが彼らを襲い始める・・・。

突然手にした大金により、3人の若者の友情が裏切りへと変わっていく様子を、ミステリアスなタッチで描いたスリラー。
アレックス役のユアン・マクレガーは、本作への出演をきっかけに注目されるようになる。
ダニー・ボイルの初監督作品。主演のユアン・マクレガー、脚本のジョン・ホッジと組んで、翌年監督した作品「トレインスポッティング」が、世界的な大ヒット作となる。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-04-24 00:01 | サ行

戦慄の絆

カナダのトロントで産婦人科医院を開業する一卵性双生児の名医、エリオットとビヴァリー。容姿こそ瓜二つであるが、性格は兄のエリオットが社交的で野心家、弟のビヴァリーが内気で繊細な努力家と正反対であった。ある日、ビヴァリーは女優のクレアを診察し、子供の持てぬ体であることがわかる。彼女は、兄弟が双子であることを知らないまま、2人と関係を持つ。ビヴァリーはクレアと幸せな日々を過ごすが兄弟の真実を知った彼女は激怒し、彼の元を去っていく。そのショックから、ビヴァリーの精神は蝕まれ始め、薬による現実逃避にのめり込んでいく。苦悩するビヴァリーは、エリオットの看護で次第に自分を取り戻していく。しかし、それに反比例するようにエリオットの神経が序々に崩れてゆき・・・。

主人公の一卵性双生児役を、一人二役でジェレミー・アイアンズが好演している。
赤い手術服や異様な医療器具が、デヴィッド・クローネンバーグ監督の世界観を表現している。
ニューヨークで実際に起こった、双生児の産婦人科医が診療室で一緒に死んでいるのが発見された事件を元にした本作。双生児ゆえに、深い心の闇までシンクロし、どこまでも落ちていく兄弟を描いたサイコ・サスペンス作品。
評価:★★★★★
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戦慄の絆 <デジタルリマスター版> [DVD]

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by movie4life | 2009-03-15 00:03 | サ行

スキャナーズ

浮浪者のべイルは自分がスキャナーと呼ばれる超能力者であることを知らされる。スキャナー達を集め、VIP事門のボディ・ガードに育成しようとする巨大警備保障会社コンセックで、ベイルはルース博士の手により、さらにその能力を開発される。一方、強力なスキャナーのレボックは、地下組織のリーダーとなり自らの能力を利用して世界征服を企んでいた。女性スキャナーのキムとともにレボックを追うベイルは、やがて自分とレボックにまつわる秘密を知ることに・・・。

超能力を使って人の頭蓋骨を破裂させるシーンや、ベイルとレボックのスキャン合戦など、ショッキングなシーンが多い。最後のクライマックスのオチは秀逸。
デヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
評価:★★★★★
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スキャナーズ DVD-BOX デジタルニューマスター版

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by movie4life | 2009-03-15 00:01 | サ行

女王陛下の007

007シリーズの第6弾。2代目ジェームズ・ボンドをジョージ・レーゼンビーが演じる。
スペクターの首領、ブロフェルドの動向を探っていたボンドは、犯罪組織ユニオン・コルスのボスであるドラコの一人娘トレーシーと出会う。ドラコから、ブロフェルドがスイスにいるという情報を聞きだすと同時に、大胆な行動をする娘の面倒を、彼から懇願されたボンドは、いつしかトレーシーに惹かれていくのだった。スイスの研究所で、スペクターが細菌戦争を計画していることを知ったボンドは、計画の阻止に成功。そして、初めて愛した女、トレーシーと結婚するのだが・・・。
ブロフェルド役を本作では、テリー・サバラスが演じており、非常に迫力がある。
余韻が残るラストシーンも含めて、個人的には好きな作品。
ピーター・ハント監督作品。
評価:★★★★★
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女王陛下の007 (アルティメット・エディション) [DVD]

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by movie4life | 2009-03-11 00:01 | サ行