おすすめ映画のレビュー・批評やランキングを紹介します!!過去に観た映画のレビューも追加していきます。お楽しみに!


by movie4life
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鬼が来た!

↓↓↓2009/08/15 UP↓↓↓
第二次世界大戦末期、中国・華北の寒村。ある夜、マーの家に「私」と名乗る拳銃を持った男が訪れて、麻袋を2つ押しつけていく。1つには日本兵の花屋が、もう1つには中国人通訳トンが入れられていた。マーは彼らを晦日まで預かるように脅されたのだが、約束の日を過ぎても「私」は現れない。村人たちは彼らの扱いに戸惑いつつも、次第に心を通わせていき・・・。

日本侵略下における中国人と日本人の関係を、ときにユーモラスに、そして凄惨に描いたチアン・ウェン監督・主演作品。
マー役のチアン・ウェンが、突然の災難に困惑する男を演じている。
花屋役の香川照之は、捕虜としての滑稽さと、兵隊としてに残忍さを見事に熱演している。

前半のほのぼのとした展開に対して、後半の日本軍と村人たちとの宴会シーン。このシーンでの「何かが起こりそうな一触即発の雰囲気」が観る者に異様な緊張感を与えている。
虐殺シーンには目を覆いたくなる。しかし、これは戦時中の日本人の行為であって、戦後の日本人である私たちには到底考えられないと言い切れるだろうか。
過去・現在・未来を通じ、日本人も中国人も関係なく「鬼」という内なる狂気を秘めた「人間そのもの」を描いた作品だと私は感じた。
2002年度 キネマ旬報ベストテン 第3位。
評価:★★★★
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鬼が来た! [DVD]

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by movie4life | 2009-08-15 00:01 | ア行

戦場のピアニスト

↓↓↓2009/08/14 UP↓↓↓
1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、ワルシャワのラジオ局でピアノを弾いていたウワディスワフ・シュピルマンショパンとその一家も、ユダヤ人に対する移住命令によって、ゲットー(ユダヤ人居住区)へ強制移住させられる。ゲットー内のカフェでピアノ弾きの職を得たシュピルマンは、様々な迫害に遭いながらも静かに時をやり過ごす。
1942年、一家を含む大勢のユダヤ人が、収容所へと向かう列車に乗せられる。その時、シュピルマンだけは、知人のユダヤ人警察所長ヘラーの機転で救われ、その場を逃れるのだった・・・。

実在のユダヤ人ピアニストの回想録をもとに、戦火を奇跡的に生き延びたピアニストとその生還に関わった人々の姿を描き、2002年カンヌ国際映画祭のパルムドール大賞を受賞した作品。
監督は、自身もゲットーで過ごした過酷な体験を持つロマン・ポランスキー監督。
ユダヤ人が虫けらのようにナチスの親衛隊に殺害されるシーンは、実際の体験者でなければ描けない恐怖が溢れている。

主人公のシュピルマン役をエイドリアン・ブロディが演じている。
彼は、映画の中で英雄的な行動をするわけでもなく、常に傍観者の立場で、周囲の人間に助けられながら訪れる危機をクリアして生き延びていく。多くの死の中から選ばれた、彼の生の意味は「神が彼のピアノを愛した」ということなのだろうか・・・。
2003年度 キネマ旬報ベストテン 第1位。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-08-14 00:01 | サ行

セントアンナの奇跡

1983年、ニューヨーク。ある日、定年間近の郵便局員が、切手を買いに来た男を、突然射殺する事件が発生。彼の部屋からは、行方不明になっていた歴史的に重要なイタリアの彫像が発見される。2人の間に何があったのか?謎を解く鍵は、1944年のトスカーナにあった。
第二次世界大戦下のイタリア。アメリカの黒人部隊「バッファロー・ソルジャー」が、最前線でナチスと戦っていた。そのさなか、リーダーのスタンプス、いつも自分勝手なビショップ、無線兵でイタリア語が堪能なヘクター、心優しいトレインの4人は、アンジェロという1人の少年を救ったために敵陣で孤立してしまう。アンジェロの手当てのため、4人はトスカーナの小さな村へ身を寄せる。まさか、言葉も通じない土地で、人種の壁を超え、村人達と強い絆で結ばれるとは知らずに。そして、その絆が、彼らの運命を大きく変えるとは思いもせずに・・・。

スパイク・リー監督がイタリアでの史実をヒントに綴られた同名小説を映画化した戦争ドラマ。
4人の若き黒人兵を、スタンプス役のデレク・ルーク、ビショップ役のマイケル・イーリー、ヘクター役のラズ・アロンソ、トレイン役のオマー・ベンソン・ミラーが、それぞれ好演している。
アンジェロ少年役のマッテオ・シャボルディは、本作がデビュー作。5000人の中から選ばれた彼が、物語の鍵を握る少年を演じる。
4人が訪れる村の老人ルドヴィコ役を、イタリアの名優オメロ・アントヌッティが演じている。

オープニングでのバッファロー・ソルジャーとナチスとの激しい戦闘シーン、セントアンナでのナチスによる民間人の大虐殺のシーンは強烈な印象を残す。
しかし、それ以上に印象的だったのは、黒人部隊を指揮する無能な白人の上官と、黒人兵たちを温かく迎え入れる白人のイタリア村民との対比である。4人の黒人兵たちが、自分の国ではなく、他国で初めて人間らしく扱われるという描写は、リー監督が一貫して描いてきた黒人としての視点を強く感じた。

そして、もう一つの視点として感じたのは、「人の命」に対する描写である。戦時中、自軍の兵士の命を軽く扱うアメリカ軍の上官もいれば、敵の命を救うナチスの兵士もいるということに、いかなる状況下においても、「人は人間性を失ってはいけない」という、リー監督の強いメッセージを感じた。

人が人間性を失わなかった結果、ラストで訪れる「美しい奇跡」には、感動せずにいられなかった。
評価:★★★★
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by movie4life | 2009-08-03 00:06 | サ行

愛を読むひと

1958年、ドイツ。15歳のマイケルは、年上の女性ハンナと激しい恋に落ちる。ハンナはマイケルに本の朗読を頼み、いつしかそれが2人の愛の儀式となる。しかし突然ハンナは姿を消してしまう。
8年後、衝撃の再会が待っていた。法学生のマイケルが傍聴した裁判で見たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。彼女は「ある秘密」を守るために、不当な証言を受け入れて無期懲役となる。
裁判から10年、マイケルは刑に服すハンナの朗読者になることを決意していた。彼はなぜ、ハンナへの愛を本に託すことしかできないのか?自由を犠牲にしてまでも、ハンナが守る「秘密」とは?

ベルンハルト・シュリンクの世界的ベストセラー「朗読者」を、スティーヴン・ダルドリー監督が映画化した愛の物語。
ハンナ役のケイト・ウィンスレットは、本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。収容所の看守としての過去を持ち、物語の重要な伏線となる「秘密」を抱えたハンナという女性の、36歳からの30年間にわたる人生を熱演している。
マイケル役のレイフ・ファインズが、初恋のトラウマから抜け出せず、ハンナに献身的な愛を捧げつつも彼女の過去を受け入れられない男を演じている。
青年時代のマイケル役のデヴィッド・クロスが、ハンナと肉体を通して結ばれた恋に溺れ、再会後は彼女の秘密と過去に苦悩する青年を好演している。

ハンナが自分の生死に変えても隠したい「秘密」について、そこまで隠す必要が映画鑑賞中は理解できなかった。しかし、ダルドリー監督へのインタビューより、実際に同じような社会的ハンディを持つ人の中には、家族にも知られず一生を過ごした人もいるとのことで、大変驚かされた。

さて、この映画での最大のポイントは、ハンナの裁判でマイケルが下した「選択」だと思う。
彼は、ハンナへの愛から、命に変えても「秘密」を守ろうとする彼女を裏切れなかったのだろうか。
それとも、彼女を説得して「秘密」を告白させることで、自分が引き受けなければならないものの重さにたじろいだのだろうか。
私は、ハンナがナチズムの名のもとで犯した罪への「怒り」から、マイケルは「あの選択」を下したのだと感じた。それは、マイケルがかつてのユダヤ人の収容所を1人で訪れるシーンからも明らかだと思う。

確かにハンナは加害者である。戦後世代のマイケルには、老いたハンナと面会するに及んでも、ドイツの過去、ハンナの過去を受け入れることができていなかったのだろう。

だが、「人が人を裁く」のではなく、「法が人を裁く」のである!

それは、裁判員制度が始まった日本においても同じだと思う。
決して、「愛」や「怒り」から人を裁いてはいけないのである。
ドイツと同様、戦後が続く日本に生まれた私にも、色々と考えさせられる映画であった。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-07-05 00:03 | ア行

ホテル・ルワンダ

1994年、ルワンダの首都キガリ。フツ族とツチ族との民族間の対立が大虐殺に発展し、100日間で100万人(国民の10%)もの人々が惨殺さる中、高級ホテルの支配人ポール・ルセサバギナは、フツ族とツチ族の難民を共にホテルに受け入れることを決断する・・・。

有名ホテルとしてのステータスを盾に過激派から難民を匿い、ホテル支配人として培った人間関係を駆使して、実際に1268人もの人々の命を救った1人のホテルマンの実話を、テリー・ジョージ監督が映画化した作品。
ポール役のドン・チードルが、巧みな話術で危機を乗り越え、必死で難民を守り抜こうとするホテルマンを演じている。緊迫感溢れる演技が素晴らしい。
国連兵士オリバー大佐役でニック・ノルティ、報道カメラマンのジャック役でホアキン・フェニックス、ベルギーのホテル社長テレンス役でジャン・レノが共演している。

本作の出来事が、わずか10年余り前の出来事であること。
かつて仲良くやっていたフツ族とツチ族の仲を引き裂いたのは、欧米の植民地政策の一貫だったこと。
国連が、ソマリアでの介入失敗の二の舞を恐れて、この紛争への介入が遅れたこと。

ルワンダに関する歴史や、先進国がこの紛争を見て見ぬフリをしてきたという事実を、この映画を通じて初めて知ることができた。
今後、このような事態が世界のどこかで起こったときに、自分に何ができるのか深く考えさせられた。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-07-04 00:01 | ハ行

硫黄島からの手紙

「硫黄島の戦い」を描く2部作の日本編。
日本側の視点での硫黄島の激戦の物語は、アメリカ留学経験のある栗林中将の硫黄島への着任から始まる。兵士の命を尊重する栗林中将と、家族への愛を忘れない一兵卒の西郷、玉砕を強要する上官など、様々な軍人像が描かれる・・・。

この映画でも、クリント・イーストウッド監督の視点に揺るぎはなく、平和への思いが掻き立てられる。
2006年度 キネマ旬報ベストテン 第2位。
評価:★★★★
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by movie4life | 2009-05-31 00:17 | ア行

父親たちの星条旗

太平洋戦争で熾烈を極めた「硫黄島の戦い」を描く2部作のアメリカ編。
アメリカ側の視点での硫黄島の激戦と、「摺鉢山に星条旗を掲げる6名の写真」に収められた3人の生き残った兵士が、戦時国債キャンペーンに利用されていく姿を描く・・・。

クリント・イーストウッド監督の視点には揺るぎがなく、「戦争」とは何か、「英雄」とは何か、という問いを観客に突きつけてくる。
2006年度 キネマ旬報ベストテン 第1位。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-05-31 00:16 | タ行

7月4日に生まれて

1946年7月4日、ロン・コヴィックは、アメリカの独立記念日に生をうける。高校生活も終わりに近づいたある日、ロンは学校にやってきた海兵隊の特務曹長の言葉に感銘を受ける。
1964年9月、ロンは海兵隊への入隊のため故郷をあとにした。そして、13週間の訓練を終えると、ベトナム戦争の真っ只中に身を投じるのであった。
1968年1月、戦争の行方は一段と混迷を深め、ロンも遂に敵の銃弾に倒れ、下半身不随の重傷を負ってしまう・・・。

原作者ロン・コヴィックの実話小説をもとに、オリヴァー・ストーン監督がベトナム後遺症問題を描いた作品。
ロン役のトム・クルーズが、肉体的にも精神的にも大きな傷を負った、ベトナム帰還兵を熱演している。
また、ストーン監督の「プラトーン」に出演していたトム・べレンジャーとウィレム・デフォーが、それぞれ重要な役で出演している。

ストーン監督によれば、このロン役をトム・クルーズの方から切望してきたという。ハリウッドのスター俳優の起用は、普段このような映画を観ない若者が、劇場に足を運ぶきっかけになったであろう。
トム・クルーズの映画は、どんな役柄を演じていても、主役がハリウッド・スター「トム・クルーズ」になってしまうのだが、この映画は数少ない例外の1本である。ベトナムから故郷への帰還後の演技には、鬼気迫るものがあり、忘れがたい強烈な印象を残す。
評価:★★★★★
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by movie4life | 2009-05-20 00:04 | サ行
フォト・ジャーナリストのリチャード・ボイルは、友人のドクと2人で金を稼ぐために、気軽な気持ちでエルサルバドルへの旅に出た。ところが現地に入った彼らの目に映ったのは、政府が動かす「死の分隊」の統治する凄惨たる風景だった・・・。

実在のジャーナリスト、リチャード・ボイルの1980年のエルサルバドル内戦での体験を描いた社会派ドラマ。
ボイル役のジェームズ・ウッズが、酒にも金にも女にもいい加減な男が、悲惨な内戦を目の当たりにし、ジャーナリストとしての本分を蘇らせていく様子を熱演している。

この映画が公開されたのは、1986年である。
オリヴァー・ストーン監督は、政府軍と左翼ゲリラの泥沼の内戦で、政府軍側を軍事支援していた当時のアメリカ政府の中米政策に対し、本作を通じて痛烈な疑問を投げかけている。この内戦は、1992年にようやく国際連合の仲介で和平が実現したが、それまでの死者は75,000人にも及んだという。
極右勢力に対しても、左翼ゲリラに対しても、「人の命を奪う行為は許されない」というボイルのジャーナリストとしての視点は、映画全体を通して揺るがない。そのことが、この作品を社会派ドラマの傑作たらしめている所以ではなかろうか。
1987年度 キネマ旬報ベストテン 第8位。
評価:★★★★
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サルバドル/遙かなる日々 (特別編) [DVD](実際のDVDと、上記の画像とは異なる場合があります。)

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by movie4life | 2009-05-17 00:02 | サ行

プラトーン

1967年、ベトナム。クリス・テイラーが、大学を中退してまでベトナムを志願したのは、次々と徴兵されていく同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊(プラトーン)に配属されたクリスにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた苛酷なものだった。考え方も個性も違う13人の小隊。隊長のバーンズは冷酷非情で味方に対しても情け容赦のない男だ。班長のエリアスは、戦争とはいえ無益な殺人を犯してはならないという信念の持ち主。幾度かの戦闘を経て、バーンズとエリアスの溝は決定的なものになっていく・・・。

オリヴァー・ストーン監督自身のベトナムでの15ヵ月間の戦争経験を映画化し、アカデミー賞作品賞・監督賞ほか主要4部門を受賞した作品。
クリス役のチャリー・シーンが、名門エール大学を中退してベトナム戦争に志願したストーン監督の分身ともいえるキャラクターを演じる。
バーンズ役のトム・べレンジャーが、心身ともに極限に近い人間の野獣性を出した演技を熱演している。
エリアス役のウィレム・デフォーが、戦場でも人間性を忘れないキャラクターを好演している。

フィリピンで撮影された本作は、撮影前に出演者たちに異例の野外軍事訓練が2週間に渡って実施されたという。出演者たちは、軍服にジャングルブーツという出で立ち、ライフルに刃、ポンチョに懐中電灯といった歩兵用の道具を数々背負い込んで特訓の「しごき」を受けた。冷たく味気のない食事、完全装備によるパトロール、47度といううだるような暑さと泥まみれの中、蟻の大群に責められ疲労の極限に達する状態。ストーン監督は、撮影に入る前に出演者たちを実際の戦争とほぼ同程度の状況に放り込むことで過酷なジャングルでの戦いをリアルに描き出している。特訓後は、間髪を入れず、雨が降ろうが槍が降ろうが撮影は続行されたという。そうして撮影された臨場感溢れる戦場シーンは、圧巻の一言に尽きる。

ストーリーは、善なる存在エリアス、悪なる存在バーンズ、その狭間で揺れるクリスという分かりやすいキャラクターの構図で描かれている。しかし実際の戦場での人間というのは、もっと複雑で深みがあり、もっと狂気を帯びていたのではというのが、私の感想である。
ちなみに、若き日のジョニー・デップが、ラーナーという役で出演している。
1987年度 キネマ旬報ベストテン 第2位。
評価:★★★★★
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プラトーン (特別編) [DVD]

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by movie4life | 2009-05-17 00:01 | ハ行